アリスの雑記帳

日々是好日

冬の庭

最近、庭の手入れをほとんどしていません。 アリス邸が完成してからにしようと後回しにしています。 でもマリーゴールドはとても元気です。 日々草を薙ぎ倒すような勢いがあります。 6月末に植えた時の様子です。 こんなに増えるとは思ってもみませんでした…

コスモス畑

例年訪れているコスモス畑を見に行きました。 画面左の2人連れはなんと案山子さんです。 遠くのコスモス畑の中には、草刈りをしている案山子さんもいました。 とてもリアルで面白かったです。 稲の刈り取りが終わった田を、また耕して種を植えるそうです。 …

ウンリュウクワを生ける

今日は久しぶりの生け花講座でした。 花材はこちら。 上からウンリュウクワ、かすみ草、バラ、レザーファン、ポンポン菊スプレー。 クワを扱うのは初めてです。 めちゃめちゃクネクネしてます。 ウンリュウクワという種類です。 幹や枝がうねるように曲がり…

スカシユリ咲きました❣️

18日土曜日に生けたスカシユリが、いつの間にか花を咲かせていました。 これは21日の様子です。 kimagure-alice.hatenablog.com 土曜日には蕾の状態だったので、こんなに大きく存在感を出すとは思いもしませんでした。 花が上を向いて咲くスカシユリはやはり…

ソケイを生ける

今日の花材はこちら。 右から、ソケイ、スカシユリ、コスモス、フジバカマ、レザーファンです。 まず、ソケイから。 型にとらわれず、造形的に生けてみます。 ソケイの茎はタメが効くので、葉の向きも変えられます。 次にスカシユリを入れます。 まだ蕾です…

柳ととうがらし

今日の花材はこちら。 左から、ドラセナ、オンシジウム、カーネーション、とうがらし、柳です。 まず柳から。 柳はタメが効くので、しっかり曲げてやります。 赤紫のカーネーションと、真っ赤なとうがらしを入れます。 はっきりした色がちょっと合わない感じ…

ドラゴン柳を生ける

今日の花材はこちら。 ドラゴン柳、アルストロメリア、りんどう、スプレーカーネーション、モンステラ。 右側のクネクネした枝物が、ドラゴン柳です。 ドラゴン柳は雲龍柳の一種で、特に枝の「曲がり具合が強いもじゃもじゃした見た目のもの」を指す通称です…

ローゼルの生長

これは乾燥させたローゼルの萼片(がくへん)です。 お湯を注ぐと、ハーブティーの出来上がり。 7月25日にローゼルの苗をいただき、鉢に植えました。 ほったらかしでドンドン育つと聞き、私にはぴったりの植物だと思いました。 本当に生長が早く、見るたびに…

玉すだれを生ける

今日の花材はこちら。 玉すだれ、クルクマ、トルコききょう、ドラセナ(赤)。 玉すだれ?左側のが。 「南京玉すだれ」じゃないよね。 (あれは竹製のすだれ) 玉すだれはイネ科の一年草で、ほうきのような穂があります。 穂の部分が座敷箒(ざしきほうき)…

ソケイを生ける

今日の花材はこちらです。 右から「ソケイ」「菊」「スプレーカーネーション」「ハイブリッドスターチス」「ドラセナ」です。 ドラセナは前回も使いましたね。 まずソケイを入れました。 漢字で書くと「素馨」ちょっと難しい字です。 タメの効く扱いやすい枝…

工事は夏休み🌻

アリス邸工事日記その4 梅雨の後半のような前線が去り、ようやく太陽が戻って来ました。 真夏日は嫌だけど、雨が続くのも気が滅入りますね。 大雨災害に遭われた方々、お見舞い申し上げます。 工事の方も、雨でしばらくお休みしてるうちに、お盆休みに入り…

キビを生ける

今日の花材は キビ、ポンポン菊、アンスリウム、ドラセナです。 キビを扱うのは初めて。 イネ科の一年草で、五穀の一つ。 細長い穂が特徴的です。 まず主線のキビを入れます。 穂が黒いのでとても目立ちますね。 キビの間にポンポン菊を入れました。 緑の花…

谷渡(タニワタリ)を生ける

今日の花材はこれです。 谷渡、ピンクッション、アスター、バラ。 谷渡は2年ぶりに扱います。 谷渡が4枚もあったので、4枚目は中央の主線の補強的に使いました。 「谷渡」は波打った瑞々しい緑の葉が特徴で、観葉植物として人気があります。 ピンクッション…

パンパスに挑戦!

1ヶ月ぶりの生花講座です。 今日の主線の花材はパンパス。 「パンパスは初めてよね」と先生が皮を剥くお手本を見せてくださいました。 細長い棒状の3本がパンパスで、右端が穂が現れたもの。 パンパスは南米の大平原に生えるイネ科の植物、パンパスグラス。 …

花の植え替えと収穫

春の庭を彩っていたお花たちも寿命を迎え、枯れてしまいました。 夏の花を植えて、元気を分けてもらいましょう。 まず花壇にマリーゴールドと、ニチニチソウを植えました。 マリーゴールドは鮮やかな黄色やオレンジの花を長期間次々と咲かせます。 見るだけ…

リアトリスを中心に生ける

今日の花材はカラフルです。 紫のリアトリス、ピンクのアスチルべ、白いスプレーマム、紅いアンスリウム。 初めての花材が3種類もありました。 (名前が覚えられない!) まずリアトリスを主線に用います。 リアトリスは真っ直ぐに伸びた茎の先に花穂を作り…

紫陽花にうっとり😍

昨日の午後は、紫陽花をたくさん育てているお宅にお邪魔しました。 これは「初恋」という名前。 ピンク色の花が多いのですが、土壌が酸性だと青色になるそうです。 薄紫色が綺麗です。 「ダンスパーティー」は華やかで楽しくなります。 これも「ダンスパーテ…

ウツギを生ける

今日の生け花講座の花材は三つ。 ウツギ、ひまわり、シオン。 えっ、これだけ?と戸惑いましたが、やるしかない。 ウツギは別名を「卯の花」とも言います。 枝の中心が空洞である特徴から「空(うつ)ろな木=空木」と名付けられたとか。 花期は5−7月で長く伸…

今日のお庭

四季咲きのバラ「江戸の庚申」は相変わらず元気一杯です。 次から次へ花が咲いて、庭先を明るくしてくれます。 11月に苗を植えたスターチスがようやく花を咲かせました。 白と黄色。 こちらの紫はまだ何ものでもありませんね。 スターチスは切り花やドライフ…

金明竹を生ける

1ヶ月ぶりの生け花講座。 「今日は竹よ」と先生に言われ、花材を開きました。 金明竹、金魚草、ソリダコ、モンステラ、ブルースター。 まず金明竹を入れてみます。 金明竹(きんめいちく)は、マダケが突然変異してできる品種で、主に観賞用。 節のところに…

今年のさくらんぼ🍒

娘の家を訪れ、さくらんぼの木を見に行きました。 大きな葉に隠れて、たくさんの実がなっています。 赤く色づいたのもちらほら。 ヒヨドリなどに見つからないか、心配です。 早めの収穫をお願いしておきましょう。 kimagure-alice.hatenablog.com 家の前の花…

庭は花ざかり

春も終わりに近づいて、ようやく暖かい日が続いています。 庭の花も随分生長しました。 金魚草は可愛らしい花びらを大きくひらひらさせています。 kimagure-alice.hatenablog.com 4月5日のブログのその後の様子です。 2株ある「江戸の庚申」バラは蕾がどんど…

線路とリナリア

紫色のお花畑があるなと思ったら、なんと線路上にリナリアが咲いています。 遠くから見ると、紫の絨毯みたいな鮮やかな花です。 リナリア・プルプレアは宿根草で、こぼれダネでもよく育つそうです。 だから、こんな線路の中を埋め尽くしてるんですね。 すら…

春らしい生け花

今日の主線となるのは「小手毬」です。 2月に一度生けた花木です。 枝が見えないほど葉がたくさんついています。 白い花はちらほらといった感じ。 枝垂れる方向を考えて、入れます。 メインのお花は「金魚草」。 金魚を連想させる愛嬌のあるふっくらとした花…

お花畑と桜

今年もご近所のおばちゃんが丹精込めて作り上げたお花畑を眺めに行きました。 ほぼ1年前にブログで紹介していますが、お花の植え方が全く違っていてびっくり❗️ kimagure-alice.hatenablog.com チューリップとネモフィラ、これは鉄板の組み合わせですね。 色…

草花の勢い

ビオラ(11月に植える) よく咲くスミレ(11月に植える) アリッサム(1月に植える) 春の庭は花盛り❣️ 冬に植えた花たちはとても元気に誇っています。 ふと見ると「ハナニラ」が咲いています。 植えた記憶がないけれど、どこかから種が運ばれてきたのでしょ…

素敵な寄せ植え

お友だちから寄せ植えをいただきました。 何とも言えないシックな色調の、素敵な寄せ植えです。 お花屋さんならではの組み合わせですね。 左端の黄色いのは、「ロータスブリムストーン」 新芽が柔らかな明るめのイエロー〜ライム色のカラーリーフプランツで…

ゼンマイを生ける

今日の花材はこちら。 ゼンマイ、オクラレスカ、スターチス、スプレーストック、スイトピーです。 主線はゼンマイ。 春の芽吹きをイメージさせる花材です。 生け花の「ゼンマイ」は食用ではなく、「ウラジロの若芽」です。 茶色の茎の先端についた、くるくる…

さくらんぼの花が咲いたよ

庭のさくらんぼが開花しました。 つぼみは薄いピンク色ですが、花の色は白。 白い花弁の中から黄色い雄しべが顔をのぞかせています。 さくらんぼの木は「セイヨウミザクラ」というヨーロッパ原産の木です。 ピンクで華やかな桜とは異なりますが、十分鑑賞で…

水仙と桜

水仙をいただきました。 白い水仙の花言葉は「尊敬、神秘、純粋」だそうです。 冬の厳しい寒さの中でも花を咲かせる姿に、神秘的な力や生命力を感じていたことに由来しています。 一方、黄色の水仙は「うぬぼれ、自己愛」と色によって全く異なりますね。 真…