近所のおばちゃんからロウバイをいただいたので、玄関に飾る。
「ロウバイ」は漢字で書くと「蝋梅」だけど、梅の仲間ではない。
「ウメ」はバラ科サクラ属の落葉高木。
梅の花が咲く頃に香りの良い花を咲かせること、花が蝋を塗ったような質感であることから「梅」に例えられて「蝋梅」と名がついたと言われている。
なるほど、玄関に入った途端に芳香に包まれる。
甘くて優しいだけでなく、微かに石鹸のような香りも感じられる。
香りが強いので、近づきすぎると香りに酔いそうだ。
蝋細工のような可愛らしい黄色い花が枝にたくさん咲いている。
香りと花を愛でることのできるロウバイだ。
花の下に、今年の干支である「辰」を置いてみた。
これも作家さんの作品をいただいたもの。
猛々しさはなく、ほんわかとした愛嬌のある龍だなぁ。
今年一年よろしくね❗️
我が家はいつも、いただきもので満たされている。
本当にありがたく、幸せなこと。