3月28日に花が待ち遠しいとブログに書き、開花はまだだと思っていた。
気温の上昇が開花を促したのか、昨日(30日)左端の花が咲いていた。
今朝は左3本が大きく開いている。
そんなに慌てなくてもいいのにね。
「よその桜に気を取られてるから、気づくのが遅いんだよ」と叱られた気分。
「綺麗に花を咲かせたんだから、しっかり愛でてよ」
はい、わかりました😅
淡い黄色の花はとても優しげだ。
隣の花は赤色系のようだ。
時間差があるのでまだ楽しめそう。
気候がよいので、昨日、花壇に花の苗を植えた。
フレンチラベンダーを2種類。
細く伸びた茎の先端に稲穂状に花がつくのが特徴だ。
左のバンデラピンクはたくさん花が咲いている。
花穂の先のピンク色の花びらのように見えるのは、どうも葉っぱらしい。
花穂を守るために葉っぱが変異したもので、苞葉(ほうよう)というそうだ。
ウサギの耳のようでとても愛らしい。
花と思っていたので、葉っぱというのが信じられない❗️
右のはキューレッドという品種。
こちらもちょっと小ぶりなピンクの花が咲く。
広い公園の丘一面に生えているのは圧巻。
花壇に2株だけは寂しいけれど、庭でも眺められるのがいい。
爽やかなブルーが素敵な花。
リビングストンデージーは、日が当たると一斉に大きく花開く。
夜のうちは花びらを閉じているので、朝水やりの時にも眠ってた。
「おはよう、早く目を覚ましてよ」
昼近くになると、3株とも開き周囲がとても華やかになった。
中心部が濃くてコントラストのはっきりとした花。
お店にたくさん花の苗が並ぶ季節になった。
どこに何を植えようかと迷いつつ、ぐるぐる回ってしまう。
花ウォッチングだけで帰ることも。
眺めるだけでも楽しいもの。
桜がちらほら咲き出したので、しばらくは花巡りで忙しいなぁ。