生け花講座があった。
今日の枝物は「金葉」という。
春の新芽物だけど、葉物の中で葉が黄金色をしているのはこれだけらしい。
「金葉小手毬(キンバコデマリ)」ともいう。
確かに、明るい黄緑色で春らしさを感じさせてくれる。
大きく枝を張ったのを真ん中に生ける。
右側と左手前に残りを生ける。
葉の付き方が全く違うので、これでいいのか不安😅
黄バラを花のメインに持ってくる。
花の顔を手前に向ける。
スプレーストックをバラを囲むように入れると、華やかになる。
スプレーカーネーションとレザーファンを入れ込んで、先生に見ていただく。
真ん中の金葉は真正面を向いていたので、斜めにして前傾させる。
右から真ん中の流れを左手前で受ける形だと教わる。
(金葉の形のこと)
花器がどっしりしているので、高さがあって大丈夫。
(よかった)
バラとストックやカーネーションの配置はいいよと褒めていただく。
レザーファンで足元も隠せているし、花器との繋がりも出せている。
少しずつ慣れてきて、生ける楽しみが増してきた。
黄色とピンクの花で春らしい可愛い作品が完成した。
おまけ
ネコヤナギの花穂から花が咲いたよ。
初めて見たけどちょっと不思議な感じ。
銀白色の花穂がやはり美しいな。