随分秋も深まってきたので、里山の木々も色づき始めた。
今日は風が少し強いものの良いお天気なので、久々にウォーキングに出かけた。
「イチョウを見たいな」ということで、中央公園に向かう。
10月16日のイチョウ並木。
まだ青々としている。
10月30日、逆方向からの写真。
だいぶ黄色くなっている。
そして今日、11月20日。
綺麗に黄色くなったけれど強風で散ってしまった葉も多く、少し寂しげに見える。
坂道や芝生広場などを散策する。
芝生の上を歩くとフカフカして気持ちいい。
硬いアスファルトより楽しい気分になる。
芝生広場の柵の外に1本のモミジを発見❗️
イロハモミジがなぜか1本だけ植えられている。
木の下から見上げると光を通して鮮やかさが一層と増す。
下の方の葉はまだ緑色で、ちょうど三色モミジみたいな感じで面白い。
グラウンドの周囲にはサザンカ並木があり、花を咲かせている木がちらほら。
サザンカはツバキ科の常緑樹で、ツバキよりは小さくて可愛らしい花だ。
晩秋から初冬にかけて開花するので、蕾がどんどん膨らんでたくさんの花を咲かせるのがまた楽しみだ。
冬枯れの季節を彩る鮮やかな花。
ウォーキングといいながら、立ち止まって寄り道ばかり。
自然の中で植物を眺めるのは心を和ませるので、まぁいいか。