香川県三木町にある「調理室ichijiku」に行った。
白を基調とした可愛らしくすっきりした建物だ。
ランチは当日予約制で、8:45〜9:00に電話するようになっている。
以前行こうとした時、電話がなかなか繋がらなかった。
繋がった時にはランチの予約は終了していたので、諦めた。
予約が取れない人気カフェなんだと思ってしばらく忘れていた。
最近SNSを見ていると「ichiujikuに行ったよブログ」が結構あって、そろそろ再チャレンジする気になる。
昨日電話をかけてみた。
かけてもすぐに切れる。
5回目くらいにようやく繋がった。
13時に予約すると「お席が空いたらお電話しますね」と言われ、5分前くらいに「お席が空きましたので、いつでもいらしてください」と丁寧に連絡があった。
田んぼと大きな池がある長閑な場所にあり、ナビに頼って正解だった。
車一台分の幅しかない道をたどり、お目当てのカフェに到着❗️
「調理室ichiujiku」は麹などで作る発酵調味料を使う週替わりランチがあるカフェ。
今週のランチがこちら。
メインはハーブチキンフライ、豆乳タルタルソース添え。
鶏胸肉をカラリと揚げて、さっぱりした食感だ。
豆乳のタルタルソースはとても優しい味わい。
副菜は次の通り。
・プチトマトとみょうが(発酵ビネガーピクルス)
・ブロッコリーとゆで卵のサラダ
・塩江産わらびの醤油漬け
・人参のグリル
・野菜サラダ(発酵ビネガードレッシング)
・伊吹島いりこと麹味噌のお味噌汁
・水主米ごはん醤油麹のせ
塩江(しおのえ)は高松市南部の山間地域。
水主(みずし)は東かがわ市で美味しいお米が評判の地区。
地元産の食材をふんだんに使い、目にも体にも優しいランチ。
どこから食べようかと迷ってしまう。
みょうがは口に入れると、ビネガーが染み込んでてキリッとした味だった。
思わず「ああ、みょうがやー」と声が漏れてしまうほど。
野菜サラダのスナップえんどうも瑞々しかった。
ゆっくりと味わいながら美味しくいただいた。
手作りケーキも気になったけれど、またの機会にしよう。
食べながら、周囲の壁に目がいく。
落ち着いた色合いで綺麗に装飾している。
とてもセンスのいい、絵になる飾り付けに感動した。
素敵ステキ💓と写真撮りまくり❗️
二人で切り盛りしているそうで、営業中は電話も取れないから9時前の15分間を電話タイムにしているのだろう。
念願のカフェでランチできて大満足。
外観も内装もお洒落で、落ち着いて食事できるので人気があるのに納得する。
また行きたいと強く思わせるカフェだった❣️