春の庭を彩っていた花たちもいつの間にか静かに終わりを迎えた。
でも代わりに元気なのがハーブたち。
チェリーセージのホットリップス。
赤と白の2色咲きの花をたくさんつけている。
花の形が唇のようで面白いね。
大事な部分がぼやけてしまったけれど、レモンタイムの花が咲き始めた。
淡いピンク色の小さな花が、葉先に可愛くついている。
これから増えていくのが楽しみだ。
こちらは雑草。
牧野富太郎博士に叱られそうだな。
だって「雑草という名の草は無い」んだもの。
ムラサキカタバミという名がちゃんとある。
クローバーのような葉に紫色のかわいい花をつけるのだけど、繁殖力が強いので困る。
あなたたちの登場を心待ちにしていたよ。
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5月24日の紫陽花。
先の方が少し色づき始める。
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5月29日の様子。
大雨に打たれてもへっちゃらで、元気がある。
今日はすっきりとした顔を見せてくれる。
淡いブルーがとても優しげな小ぶりの紫陽花。
こちらはあと一息というところかな。
濃いピンク色と中の薄緑色のコントラストが綺麗。
そろそろ紫陽花たちの出番だ。
大きな株にたくさんの花を咲かせると見応えがある。
今は毎朝、少しずつの変化を楽しんでいる。
季節の移ろいとともに、咲く花もどんどん変わってゆく。
小さな花も大きい花も、私たちを癒してくれるのでありがたい。