2011年世界遺産巡り その1
熊野三山は熊野本宮大社、熊野速玉大社、熊野那智大社の総称。2004年にユネスコの世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の構成資産として登録された。
いつもの仲良し6人組でさあ出発。
8月20日
6時半に引田IC駐車場に集合し淡路島経由で和歌山に向かう。
熊野本宮大社に着いたのはお昼頃。
八咫烏の幟も立っていた。
なでしこジャパンのサイン入りユニフォームが展示してあった。
(2011年7月にW杯優勝❗️)
熊野速玉大社を見学して熊野古道大門坂に向かう。
全長500m、高低差約100mの石畳の道を傘を杖代わりにして歩く。
杉木立に囲まれた苔むした石段は古道の雰囲気ばっちり。
汗だくになって熊野那智大社にたどり着く。
(昔の人はタフだったんだろうなぁ)
那智の大滝は迫力満点。
幅13mの落口から高さ133mの垂直に切り立った岩肌を落下する、我が国有数の名爆。
勝浦港まで行き、観光桟橋から送迎船で「ホテル浦島」へ。
(約5分の移動だけど、船なんてびっくり❗️)
「ホテル浦島」は大洞窟温泉と温泉巡りで有名な巨大温泉旅館だ。
館内は広くて迷いそう。
さっそく温泉巡りをする。
まずは大洞窟温泉「忘帰洞」へ。
お湯にゆっくり浸かりながら太平洋の荒波を眺められるなんて、驚くばかり。
気分は最高❗️
大正時代に、紀州藩主徳川頼倫公に「帰るのを忘れさせるほど」と誉めて名付けられたという。
次に洞窟温泉「玄武洞」へ。
岩肌に触れながら荒波の音を聴く。
あと、「磯の湯」と「ハマユウの湯」を巡る。
スタンプシートの右下角をよく見ると、3ヶ所以上で粗品進呈とある。
今頃見つけても仕方ないか、ちょっと残念。
夕食時には娘の結婚話で盛り上がる。
その2につづく