アリスの雑記帳

日々是好日

熊野三山と洞窟温泉

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2011年世界遺産巡り その1

 

前回は2009年に石見銀山厳島神社を訪れた。

今回は和歌山県熊野三山をめざす。

 

熊野三山熊野本宮大社、熊野速玉大社、熊野那智大社の総称。2004年にユネスコ世界遺産紀伊山地の霊場と参詣道」の構成資産として登録された。

 

いつもの仲良し6人組でさあ出発。

 

8月20日

6時半に引田IC駐車場に集合し淡路島経由で和歌山に向かう。

熊野本宮大社に着いたのはお昼頃。

熊野本宮大社熊野三山の中心で全国の熊野神社総本宮

八咫烏の幟も立っていた。

なでしこジャパンのサイン入りユニフォームが展示してあった。

(2011年7月にW杯優勝❗️)

熊野速玉大社を見学して熊野古道大門坂に向かう。

全長500m、高低差約100mの石畳の道を傘を杖代わりにして歩く。

杉木立に囲まれた苔むした石段は古道の雰囲気ばっちり。

汗だくになって熊野那智大社にたどり着く。

(昔の人はタフだったんだろうなぁ)

那智の大滝は迫力満点。

幅13mの落口から高さ133mの垂直に切り立った岩肌を落下する、我が国有数の名爆。

 

勝浦港まで行き、観光桟橋から送迎船で「ホテル浦島」へ。

(約5分の移動だけど、船なんてびっくり❗️)

「ホテル浦島」は大洞窟温泉と温泉巡りで有名な巨大温泉旅館だ。

館内は広くて迷いそう。

さっそく温泉巡りをする。

まずは大洞窟温泉「忘帰洞」へ。

お湯にゆっくり浸かりながら太平洋の荒波を眺められるなんて、驚くばかり。

気分は最高❗️

大正時代に、紀州藩主徳川頼倫公に「帰るのを忘れさせるほど」と誉めて名付けられたという。

次に洞窟温泉「玄武洞」へ。

岩肌に触れながら荒波の音を聴く。

あと、「磯の湯」と「ハマユウの湯」を巡る。

スタンプシートの右下角をよく見ると、3ヶ所以上で粗品進呈とある。

今頃見つけても仕方ないか、ちょっと残念。

夕食時には娘の結婚話で盛り上がる。

 

その2につづく