苗を植えて7ヶ月ほど経ち、ようやくカンパニュラの花が咲く。
昨年9月30日、苗の植え付けをする。
カンパニュラの葉は、タンポポのように地面に張り付くように広がる。
その葉を眺めながら、ひたすら水やりを続ける。
やがて、葉の中心から花茎が真っ直ぐに伸びてくる。
どこまで伸びるんだと思うくらい、どんどん上に向かって伸びていく。
4月28日にはたくさんの蕾が開花の時期を待っている。
私も待ち望んでいる。
5月4日、あともう少しだ、頑張れ!
5月7日、背の高い方の花が咲いた❣️
優しい紫色の花だ。(パープルマーデン)
真っ直ぐに伸びた花茎が上部で枝分かれし、5㎝ほどの釣り鐘形の花をやや上向きに咲かせている。
カンパニュラは南ヨーロッパ原産の花で、ラテン語で「小さな鐘」という意味。
和名はフウリンソウという。
5月10日、ピンクのカンパニュラも咲き始める。
ふっくらした花の形がとても愛らしい。
背丈はパープルマーデンの方が120㎝を超えている。
もっと下まで花が咲いたらさぞ華やかだろうな。
7ヶ月も待ったかいがあった。
しばらく目も心も癒してもらえるな。