2010カナダ滞在記 その6
7月22日(木曜日)
楽しみにしていたジャスパーへの1泊2日の小旅行。
朝7時にバスで出発🚌
10時半にMt.ロブソンで昼食休憩。
生憎の雨で山は見えず、バスの中でのランチタイムとなる。
11時に出発する時、時計を1時間進め12時に合わせる。
(アルバータ州の時間)
国内で時差があるなんてすごい。
北米大陸の広大さを改めて感じる。
ジャスパーは世界自然遺産「カナディアン・ロッキー山脈自然公園群」のジャスパー国立公園にある町。
しばらく街を散策する。
公園にはおとぼけ顔のクマさんが立っていた。
17時からアサバスカ川でラフティング❗️
黄色いかっぱ、赤いライフジャケットを着て乗り込む。
ガイドさんがパドリングを扱い、周囲の景色について説明してくれる。
私たちはボートの縁に腰掛けて眺めを楽しむツアー。
(ガイドさんがイケメンで女子が大いに盛り上がる)
途中で雨も上がり、しばらく晴れ間も出た。
急流ではザブーンと波飛沫がかかり、みんなびしょ濡れでサンダルも水浸し。
それでも楽しかった。
私はビデオにビニールを被せての撮影。
(ボートから落ちないかヒヤヒヤしながら)
夕食は各自で、ラザニアセットを注文すると超ジャンボサイズのが来た。
これって3人分くらいあるよ。
セットのトマトスープにもパスタが入っていて、ラザニアは半分以上残してしまう。
7月23日(金曜日)
いざコロンビア大氷原へ。
ジャスパーから南に108㎞(🚌1時間半)
コロンビア大氷原から流れ出ているアサバスカ氷河は全長6㎞にも及ぶ。
人が訪れることのできる氷河としては北米で最大。
巨大なタイヤとキャタピラで斜面を上り下りする雪上車に乗って、氷河に向かう。
氷河の上にいたのは20分くらい。
青白く冷たい氷に触る。
氷も水もとびきり冷たくて、別世界だった。
ダウンジャケットでちょうどいい感じ。
日本では見たこともない雄大な山々と森林や湖。
標高は3000mで年中雪が降るという。
ジャスパーに戻り、昼食及び自由行動。
夕食弁当を積み込んで16時に出発。
時計を1時間戻す。
帰りにはMt.ロブソンもよく見えた。
夕方河原で食べたのはおにぎり弁当だった。
(おにぎり2個、スパゲティ、コロッケ、唐揚げ、鮭、バナナ、ゆで卵、)
20時半にプリンスジョージに到着。
得難い体験をし、充実した面白い旅だった。
その7につづく