今日のテーマは「栗仕事」です。
「梅仕事」があるなら「栗仕事」があってもよくないですか?
栗をたくさんいただいたので、茹でなきゃなぁと思いつつ日が過ぎていきます。
そこで今日は栗を茹でて、甘露煮を作ることに決定❗️
いただいた栗は約700gありました。
お猿さんに盗られる前に収穫したのでしょうね。
⭐️茹で栗
鍋に栗(水に浸けておいてもの)を入れ、水1リットルに塩大さじ1/2を加え、中火で10分かけて沸騰させる。弱火で40分から50分茹でる。粗熱を取る。
粗熱を取ったら栗を剥きます。
ここで、秘密兵器の登場です。
「栗くり坊主」という栗の皮剥きハサミ。
包丁で剥くより安全なので重宝しています。
でもたくさん剥くと、右手の親指の付け根あたりがだるくなりました。
途中で割れる栗もあって、ちょっと茹で過ぎたかもと反省。
⭐️甘露煮
《材料》
むき栗270g
てんさい糖80g みりん大さじ1
塩少々 水200ml くちなしの実1個
《作り方》
1 鍋に栗を入れ、栗が浸かるくらい水を入れ、くちなしの実を入れる。
今回はティーバックタイプのくちなしの実を使用しました。ひと袋がくちなしの実1個分に相当します。
2 弱火で10分煮たら、栗を取り出す。
3 別の鍋にその他の材料を入れ、中火でひと煮立ちさせる。
4 2を入れ落とし蓋をし、弱火で20分煮る。
(あらま!10分煮てる間に栗が砕けて小さくなってるー)
5 煮沸消毒した瓶に入れたら出来上がり❣️
見た目はあまり良くないけれど、程よい甘さでいい感じでした。
期待していたほど綺麗な黄色が出なかったのがちょっと残念。
またお菓子作りに使ったら、変身できるかな。