今日は久々に車で遠出をした。
高速道路を西に進むと、おむすび山がポコポコと出現❗️
私には見慣れた風景だけど、県外の人は違うようだ。
まるで「日本昔話」に出てくるような里山が点在している。
おむすび山は大昔の火山活動によってできたという。
コロンと丸いシルエットが愛らしい。
その代表格が飯野山(いいのやま)だ。
琴平方面の一般道から撮った写真。
丸亀市と坂出市にまたがる飯野山は、標高422m。
讃岐平野の真ん中にあるので、どこからでもよく目立つ。
なだらかな形をしており「讃岐富士」として親しまれている。
山間の道路を通ってのんびり帰る。
目に飛び込んでくるのは緑、みどり、ミドリ。
新緑の季節を過ぎ、どんどん緑色が濃く深くなっている。
いろんな種類の木の、微妙に異なる緑色が面白い。
(絵に描いたら楽しいだろうな)
緑のトンネルを潜り抜けるのも気持ちいい。
緑の洪水の中に放り込まれたような感じがした。
車窓から眺めただけでも自然のパワーをお裾分けしてもらえた。
様々な色彩の花は目に鮮やかだけれど、たまにはオール緑を楽しむのもいいな。