BSで5月に放映された郷ひろみのライブの録画をようやく視聴しました。
ワンマンライブでほぼ歌いっぱなし。
郷ひろみの「五つの顔」をテーマに、歌い踊り語り、熱いパフォーマンスを披露してくれました。
デビューから50周年を迎え、ますます進化しています。
中学生の頃、毎日友達と盛り上がっていたのを思い出しました。
昭和のアイドル時代の曲もそれなりにアレンジすると全く色褪せず、素敵な雰囲気に変わっています。
高校に入学する直前に、友達7,8人と高松までコンサートに行ったなあ。
当時は西城秀樹、野口五郎とともに新御三家として大人気を博していました。
中学の時は「ヒデキ派」「ゴロー派」「ヒロミ派」とはっきり分かれていました。
高校になると、海外のアーティスト(たとえばベイシティローラーズなど)ファンもいて熱も少しずつ冷めて行きました。
お小遣いでレコードを買って、覚えるまで何度聴いたでしょう。
録画を見ながら歌詞を口ずさめる自分に驚き❗️
最近のことはちっとも覚えられないのに、昔の歌はちゃんと記憶の隅に残っているのですね。
(脳が若かったからかもしれませんが)
年齢を感じさせないエネルギッシュなステージにはプロ意識があふれています。
スターは年も取らないのか?いや、そんなわけありません。
ただ素敵に年を重ねているのです。
コンサートに行くと、ファンの皆さんの年齢層も高いですが、とてもイキイキした方ばかりです。
いくつになっても追っかける対象があるのは若さの秘訣かもね。
歌を口ずさむとその曲が流行った当時のことがすぐに蘇ります。
音楽と記憶は深いところで結びついているのを感じました。
90分間郷ひろみを堪能しました。
NHKさんありがとう❣️