先日、陶芸作品が焼き上がったという連絡を受けたので、今日取りに行ってきました。
花瓶と片口には「マットブラウン」という釉薬を掛けました。
(先生がアメリカ人なので、全て英語で名付けています)
「渋い焦茶」になると聞いて、シンプルに一色でやってみようと思いました。
写真では黒っぽっく見えますが、焦茶色に細かい粒子がところどころキラキラ光っていて、明るく感じられます。
渋くて味わいのある素敵な色で、思った以上の仕上がりに大満足❣️
小鉢には3色ずつ異なる色を掛けてみました。
瑠璃色や灰色がかった緑色、焦茶色、くすんだ青色が重なって、また別の色を生み出しています。
「グリニッシュピンク」という名の釉薬も使いましたが、これは焼き上がってみないと緑が出るかピンクが出るか謎と聞き、チャレンジ!
どうやら緑がピンクに勝利したようです。
(ピンクを期待していたのでちょっとガッカリ😞)
釜の中で置く場所によっても焼き上がりが異なるそうです。
作品は電動ろくろで作ったのですが、まだまだ分厚くて重いです。
ひらすら修行するしかありません。
でも手作りの器に料理を入れるのはとても楽しみ。
マイペースで頑張ります💪