竹細工の龍がようやく出来ました❗️
「竹の学校」では、体をなんとか繋げたところで終了。
残りは家で仕上げることになりました。
体も11個の竹を繋げてますが、断面の形や角度がぴったり接着しません😅
教室では、図面を見ながら角度を決めてノコギリを引くのが大変でした。
節が邪魔をして細かく切れません。
(大工仕事は苦手です)
あわあわしていると、先生が小さいノコでカットしてくださいました。
頑張って部品を切っていると、いつの間にか顔に目鼻がついています。
(先生に感謝❣️)
家での作業は、まず体を最後までくっつけること。
くっついたと思ったら剥がれるので、苦労しました。
やはり断面が完全に一致してないからですね。
(大雑把な性格が出ました)
次に台座の上に固定しました。
倒れそうになるので、バランスを取るのに注意‼️
そして、ヒゲと逆さ鱗を差し込んで完成〜。
(いやいや待てよ。アリスこれで大丈夫か❓)
ここで「画竜点睛を欠く」という言葉が浮かんできました。
中国の南朝時代に絵の名人が竜の絵を描き、最後に瞳を入れたところ龍が天に昇ったという故事があります。
「画竜点睛」とは大事な仕上げを意味します。
このままじゃ「画竜点睛を欠く」ことになります。
(「最後の仕上げができていない」「詰めが甘い」という意味)
瞳を入れるのを忘れてました。
なんだか「おとぼけ龍くん」になっちゃいました😅
愛嬌があるのでよしとしましょう。
どこかに飛んで行くことはありません。