じゃがいもを沢山いただいたので、贅沢に使うことにする。
昨晩はビシソワーズにトライしてみた。
ビシソワーズとは「ヴィシー風の冷製クリームスープ」のこと。
ヴィシーはフランス中央部、オーベルニュ地方にある町の名前。
クリーミーで滑らかな口当たりが特徴。
レストランでは飲んだ経験があるけれど、作るのは初めて。
いろんなレシピがある中で、ミキサー不使用の簡単なものを選ぶ。
ビシソワーズ
《材料》4人分
じゃがいも2個(約300g)
A 牛乳400ml コンソメ(顆粒)小さじ1
塩小さじ1/4 無塩バター4g
おろしにんにく(チューブ)6㎜
乾燥パセリ適量
《作り方》
1 じゃがいもは皮を剥いて1㎝の輪切りにし、600Wのレンジで4分半加熱する。
(男爵を使う)
2 マッシュした後、裏ごしする。
(今回はざるを使って裏ごし)
3 鍋に2とAを入れ、中火で温め調味料を溶かす。
4 器に入れ、粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やす。
5 食べる(飲む)前にパセリを散らす。
《感想》
暑い夏には冷んやりクリームスープが最適。
じゃがいもの細かい粒々を舌に感じる、しっかり質量のあるスープとなった。
バターとにんにくのほのかな香りが食欲をそそる味だ。
味はバッチリだけど、舌触りがもう少しというところかな。
玉ねぎや生クリームを用いてミキサーも使用したら、また違った味になるだろう。
とりあえず、基本のビシソワーズを味わった。
おうちでも簡単に作れることがわかった。
何事も経験第一。
失敗を恐れずにチャレンジしていこうと思う。