調理する時、特に肉を切る時に手袋を利用する。
最近は手先が荒れているので、野菜を洗ったり切ったりする時にも使うようになった。
ニトリル手袋のMサイズは着脱しやすい。
けれども、手が小さい(指が短い)ので、先が余って困る。
キャベツの千切りをしていると、手袋の先を切りそうになってしまうことも。
そこでSサイズの手袋を調達しにドラッグストアに出かけた。
調理に使えるのはニトリル手袋と天然ゴム手袋の2種類。
ニトリル手袋は合成ゴム素材から作られた使い捨て手袋で、天然ゴム手袋に比べて耐久性が高く、破れにくく、油を扱う作業に適している。
一方、天然ゴム手袋は超薄手仕上げで素手感覚で使える。
何より、廃棄後土に還る、環境に優しい手袋だ。
迷ったので、サイズを確認する。
手の平の幅はどちらも同じだった。
(Sが85㎜、Mが95㎜)
中指の長さはニトリル手袋が79㎜で、天然ゴム手袋が70㎜だった。
(Sサイズで比較)
指先が余るのが嫌なので天然ゴムのSサイズを購入した。
ピッタリとフィットしている。
(手術に臨む医師をイメージしてしまった)
ただ手の平まわりがきつめなので、着ける時によいしょと頑張らねば。
(手がぽっちゃりしているせいだろうな)
本当に素手感覚で作業ができるので、フィット感は大切だ。
ニトリル手袋も、庭いじりなどに使えるので重宝している。
ビニール手袋はすぐに脱げてイライラしていたので助かっている。