スコーンは、イギリスのスコットランド地方で生まれたお菓子。
「イングリッシュスコーン」は丸い形で甘さは控えめ。
半分に割ってジャムやクロテッドクリームをつけていただく。
「アメリカンスコーン」は三角形で甘めの生地にチョコやナッツが入っている。
眠っていたフードプロセッサーを利用してイングリッシュスコーンを作ることにした。
イングリッシュスコーン
《材料》
A 薄力粉180g ベーキングパウダー4g
きび砂糖20g 塩ひとつまみ
無塩バター50g
B 卵1個 牛乳大さじ1
《下準備》
・バターは1㎝角にカットし、使うまで冷蔵庫に入れておく。
・卵を溶きほぐし、牛乳を合わせておく。
《作り方》
1 フードプロセッサーにAを入れ数回回して全体を混ぜる。
2 バターを散らばるように加えて、サラサラになるまで回す。
3 Bを加えて回す。
(ホロホロと塊りができるくらいでOK)
4 生地をラップに移し、ひとまとめにして3〜4回折りたたむようにして整える。
5 2㎝の厚さにして型で抜き、天板に並べる。
6 牛乳を薄く塗り、200°Cのオーブンで15分焼く。
😅反省ポイント
・6㎝の型で抜いたので、個数が少なかった。5㎝がベストかな。
・最後に牛乳を塗るのを忘れて焼いてしまった。
りんごバター、いちごジャムと一緒に。
甘さを控えめにしたのでバターやジャムとの組み合わせがバッチリ❣️
そのまま食べると、パンの代わりにもなる感じ。
外はサクサクで、中はふんわりと柔らかく、1個で食べ応えがあった。
(サイズが大きかったからね)
焼き上がったスコーンの側面の割れ目を「狼の口(Wolf's Mouth )」というそうだ。
狼の口があれば、自然にサクッと割れる。
割った面の凸凹感が美味しさにつながるのだろう。
狼の口ができてよかった😀
フードプロセッサーでお菓子作りが時短になるのは素晴らしい❗️
いろいろと活用してみたい。