2009年 マカオ・香港の旅 その1
こんにちは、また旅の思い出を語ります。
2009年9月には何と5連休があった。
19(土)、20(日)、21(敬老の日)、22(国民の休日)、23(秋分の日)。
シルバーウィークだね。
そこを利用して4日間のツアーに参加した。
マカオは香港の対岸にある中国の特別行政地区。1999年まではポルトガルの植民地だったので、東西の文化の融合が見られる。また巨大なカジノがあり、「アジアのラスベガス」と呼ばれる。
9月19日 高松空港から香港expressで香港へ。
飛行時間は約4時間20分、時差は1時間。
夕食の広東料理を食べた後、ホテルに到着したのは現地時間22時過ぎ。
あたりを散策すると、目にも眩いイルミネーションばかり。
カジノのあるホテルなんだな。
キラキラしすぎて落ち着かない。
9月20日
「聖ポール天主堂跡」
1602年にポルトガルのイエズス会によって建設された、聖パウロに捧げられた大聖堂は、1835年の火災によって焼失し、残されたのは石造りのファサードと階段、地下の納骨堂だけだったという。
正面だけでも存在感があり、圧倒された。
(裏で支えているが、倒れないのか少し心配)
「聖ドミニコ教会」
1587年スペインのドミニコ修道会士たちによって建設された。
淡い黄色の壁と緑のドア、白い漆喰の装飾の色合いがとても綺麗。
可愛らしさも感じさせてくれる。
セナド広場は波上模様の石畳が美しい。
そこで牛乳プリンを食べる。
その後、怪しげな倉庫でポートワインの試飲をし、中国寺院を見学し、ランチの後解散する。
中国というより、ポルトガル、スペインに滞在している気分。
一旦ホテルに戻ってお昼寝。
夕方からオプショナルツアーに。
「聖フランシスコ・ザビエル教会」は是非行ってみたかったところ。
1928年に建設されたバロック式の可愛らしい教会は、2006年の韓国ドラマ「宮(クン)〜Love in Palace」のロケ地でもある。
ドラマを見ていたので、この教会だったんだと嬉しくなった。
「マカオタワー」は2001年に開業した高さ338メートルのタワー。
58F、61Fに行ったけれど、下を覗くのが怖かった。
夕食は中華料理。
フカヒレが肉厚だったのが印象に残っている。
夜の「聖ポール天守堂跡」は何だか不気味だった。
マカオ市内を観光したけれど、見るべきものが多すぎて消化不良気味。
バスの中で食べたエッグパイは美味しかった❣️
(ガイドさんが買ってきてくれた)
お疲れさま。
その2につづく