相も変わらずお菓子作りに励んでいる。
キウイとブルーベリーがあるので、寒天で固めようと思い立つ。
ブルーベリーは生産者さんが郵便局の一角で売っていた。
ワンコイン(500円)を小さな金庫に入れる方式。
近くのスーパーでは見かけなかったので、ありがたい❣️
フルーツ寒天
《材料》
粉寒天4g ラカントS大さじ2
水500ml レモン汁大さじ1
キウイ(グリーン、ゴールド)各1個
ブルーベリー適量
《下準備》
キウイは薄切りにしておく。
《作り方》
1 鍋に水と粉寒天を入れ、かき混ぜながら煮溶かす。
2 沸騰したら、ふきこぼれない程度の火力で1〜2分沸騰を続ける。
3 火を止めてから、ラカントSとレモン汁を入れ溶かす。
4 バットにフルーツを並べ、寒天液を流し込む。
5 粗熱が取れたら、冷蔵庫で冷やす。
(寒天は常温で固まるのだけれど、冷やすと一層美味しくなる😍)
ここで、寒天とゼラチンの違いについて調べてみた。
☆寒天
海藻を原料とし、カロリーゼロで食物繊維が豊富。
90°C以上で溶けるため、沸騰させる必要がある。
常温で固まり溶けにくい。
和菓子によく使われる。
★ゼラチン
動物性タンパク質で栄養がある。
30°Cで溶けるため、口どけがよい。
洋菓子によく使われる。
冷蔵庫でしばらく冷やした。
ゼリーだと透明感があるが、寒天は白く濁りがあるのが特徴だ。
13✖️16.5✖️3サイズのバットを用いたが、フルーツの量が多く、寒天液を入れるとひたひたになってしまった。
砂糖はラカントSを使い、分量も少なめにしたので、カロリーオフのスイーツだ。
食べてみると、甘さ控えめでツルンと口に流れてくる。
ゼリーに比べるとしっかりした固さだけど、冷たすぎず、ちょうどいい。
フルーツの味を寒天で閉じ込め、見た目も涼やか。
(オレンジやイチゴが入るともっと綺麗)
口内炎ができて食事しにくかったのに、ペロリと平らげてしまった。
ツルンツルン❗️と美味しく、夏にぴったり❣️