2008 石垣島離島巡りの旅 その2
12月27日、天気は晴れ、気温は23°C。
レンタカーを借りて、島を一周しよう❗️
最初に訪れたのは唐人墓。
バウン号事件で非業の死を遂げた中国人の霊を祀る墓で、1971年に中国風の様式で建立された。
バウン号事件とは、1852年中国から400人の労働者がアメリカに送られる中、暴動を起こし船長を撲殺したものの、石垣島沖で座礁し380人が下船。その後、イギリス軍によって殺害あるいは捕虜にされた事件。
極彩色で美しいけれど、悲しい歴史があるんだな。
次に「みね屋工房」を訪れ、娘が機織り体験をする。
石垣の海を表現した綺麗なブルーのみんさ織ができた。
最西端にある御神崎(おがんざき)灯台で絶景を眺め、川平(かびら)湾へ。
白砂の上を澄みきったブルーの水が覆う、美しい眺めはいつまでも見飽きない。
(この石垣ブルーを留めたくて、絵に描いた)
展望台からはブルーのグラデーションを十分に満喫できた。
(石垣ブルーは最高❣️)
底地(すくじ)ビーチを眺めて、ヤエヤマヤシ群落へ。
石垣島と西表島だけに自生する15〜20mのヤシの林を散策する。
海に山に、自然あふれる島の中で癒される。
昼食は明石(あかいし)食堂で沖縄そばを堪能する。
これは「八重山そば」、豚骨ベースの濃厚スープが美味しい。
「ソーキそば」は甘辛く味付けしたスペアリブが上に盛られていて、肉の旨みがよく出てる。
最北端にある平久保灯台からの眺めも素晴らしかった。
海の色が目に鮮やかだ。
冬なのに暖かいからこんな色を保てるのだろうか?
玉取崎展望台からバンナ公園を回り、石垣島一周ドライブは終了。
運転した人、ご苦労様。
夕食は居酒屋「ゆくい」で沖縄料理をいただく。
ドライブ日和で1日を楽しめた。
その3につづく