2007年秋の思い出 その2
10月8日、京都は朝から雨でした。
前日の夜、左目が痛くなり寝たら治るかなと思ったところが、痛みがだんだん増して来ました。
目を開ける時ズキズキし、光がとても眩しいという状態。
でも友人と旅行中だし、バスは夕方の便だったので、我慢して繁華街に出ました。
東山の一沢帆布でお買い物をし、祇園の茶寮都路里でパフェを食べ、伊勢丹でお土産を買うというコースを全うしました。
でも、目が痛いのでなぜか無口になるのでした。
旅先で体調を崩すのは、やはり大変ですね。
友人にも心配をかけたと思います。
夕方のバスで帰り、なんと9時半には就寝。
10月9日
朝イチで眼科に行きました。
先生に診ていただくと「ぶどう膜炎」と言われました。
何かのウィルスに感染したのかもしれないとも。
病名がわかってほっとしました。
目薬3種類を1日に5回さすように指示されました。
ぶどう膜炎とは(虹彩、毛様体、脈絡膜)のぶどう膜に炎症が起こる疾患です。
仕事の疲れが蓄積していたのでしょう。
10日ほど眼科に通って快復しました。
目の病気は軽く考えるとダメだけど、感染症の場合、どう気をつければ良いのかわかりません。
違和感を覚えたら、すぐに眼科の診察を受けるように心がけています。
急に目の病気にかかるなんて思ってもなかったので、台湾行きがキャンセルになったことで一日余裕ができ眼科に行けたのはよかったです。
「禍福はあざなえる縄の如し」ですね。