アリスの雑記帳

日々是好日

煌びやかなレゴンダンス🌟

PVアクセスランキング にほんブログ村

バリ島ツアー 2007 その4

12月29日

日本にいたら、大掃除の真っ最中というところ。

朝食の時突然のスコール!

水飛沫が室内に入り込んでくる激しさに驚く。

私は今、南国にいるんだと改めて思う。

 

10時発のダルマシャトルウブドへ向かう。

ウブドはバリ島の内陸部に位置し、雄大な自然の中、緑の美しい田園地帯だ。

芸術の村としても世界的に有名なところ。

 

ネカ美術館に着いたのは11:45。

美術コレクターだったネカ氏が個人で収集した絵画や彫刻が多く展示されている。

ウブドの歴史を物語る作品や、外国人アーティストの作品もある。

また休憩所からの眺めが絶景だった。

自然と共に存在している美術館だった。

 

ウブド王宮前に戻ると、ちょうど選挙のパレードの最中でものすごい人混みだった。

モンキーフォレスト通りをぶらぶらして、昼夜を兼ねた食事をする。

 

さあ、待ちに待ったレゴンダンスの時間だ。

レゴンダンスは貴族の儀礼のために奉納される宮廷舞踊として始まった。

煌びやかな衣装を身にまとった女性ダンサーが、幻想的なガムランの音楽に合わせて踊る、バリで最も美しい舞踊と言われている。

手の動きや顔の表情に特徴がある、洗練された優美な舞踊。

 

ウブド王宮のコリグアン前の広場で毎晩公演が行われる。(19:30-21:00)

美しい彫刻の建物を背景に、ダンスが始まる。

当時はデジカメで写真を撮ったので、かなりピンボケが多い。
スマホがあったら、もっと鮮明に撮れていたかもなぁ。

 

女性だけでなく、男性の踊りもあり、次々に登場するダンサーの華麗さに見惚れてしまう。

音楽と舞踊の一体感も素晴らしく、王宮という場所で鑑賞できたことに感謝❣️

舞踊を包み込む周りの雰囲気も最高だった。

一番観たかったレゴンダンスだったので、満足感に浸りながら眠れる。

 

その5につづく