先日作ったコースターの余りの糸で、千鳥格子を織ってみた。
千鳥格子とはイギリスで生まれた定番のチェック柄で、英語では「ハウンドトゥースチェック」と呼ばれている。
猟犬(ハウンド)の歯に形が似ていることから名付けられた。
日本では鳥が飛ぶように見えることから千鳥格子と呼ばれている。
まず、ダンボールの上下にボンドを塗って、縦糸を貼り付ける。
白色と藍色を2本ずつ交互に貼って行く。
次に横糸を通して織ってみる。
1本おきに糸をすくう平織りだ。
10段織ったところだけど、千鳥の形がぼんやりしている。
やはり、糸の太さが均一でないからだろうか。
18段織って完成したのが、最初の写真である。
どうにか白い千鳥が浮き上がって見える。
まだまだ修行が足りないのを実感。
綺麗な糸を紡ぐには、繰り返すことで体で覚えるのが一番だと思う。
先輩方は細くて綺麗な糸をたくさん紡いでいる。
経験の差を思い知らされた。
(いつ追いつけるのだろう)
手で紡ぐのも楽しいけれど、糸車を使ってどんどん紡いで行くのも面白そうだ。
(一度やらせてもらったが、タイミングを取るのが難しくて挫折)
先生は、「何度もやればできるよ」と言ってくださるので、めげずに頑張ってみよう。
繰り返し、反復、粘り、集中❗️