昨日スーパーのパン売り場で少し迷った。
大抵5枚切りの食パンを買うのだけれど、全粒粉入り食パンの3枚切りのがあったので、2種類買ってみた。
全粒粉入り食パンは、小麦の表皮、胚芽、胚乳をまるごと挽いた全粒粉を使用しており、食物繊維やタンパク質、ビタミン、ミネラルが豊富でヘルシーなパン。
かみごたえがあり、腹持ちもいいので、ダイエットには最適!
せっかくなので、朝食時に食べ比べをしてみる。
バルミューダのトーストモードで3分半焼き、それぞれ半分にカット。
バターとリンゴジャムを塗る。
見た目ではタカキ「全粒粉入り食パン(長時間発酵)」の方がこんがり焼けている。
厚さはPASCO「麦のめぐみ全粒粉入り食パン」の方がやや薄かった。
《タカキ》
ミミはカリッとして生地はサクサクと香ばしい。
全粒粉のつぶつぶ感が香りと共に楽しめる。
《PASCO》
ミミはカリッと焼き上がり、生地にはもちもち感がある。
噛みしめる度に味わいが出てくる。
食後に袋の成分表などを比較してみる。
タカキの食パンは小麦粉・小麦全粒粉・小麦ふすま加工品などが使われている。
PASCOの食パンにはライ麦全粒粉・玄米粉・米粉などが加えられていた。
だから、食感に違いが出るんだと納得した。
どちらも美味しくいただいた。
個人的にはタカキの方が好みかな。
家の近くにベーカリーが少ないので、なかなか好みのパンに出会えない。
時間ができたらまた、鳴門のパン屋さん「モフ」に行きたいな。