「みょうがを食べると物忘れする」という俗説があります。
お釈迦さまの弟子の周利槃特(しゅりはんどく)は物忘れの名人で自分の名前も覚えられない人だった。その人が亡くなり、墓から生えたのが茗荷であったから、俗説が生まれた。
子どもの時には食べたことがなかったけれど、最近はよく食べます。
大人の味ですよね。
爽やかな風味とシャキシャキ感がなんとも言えず、病みつきになります。
そして物忘れをみょうがのせいにしています😅
(俗説だから気にしなくて大丈夫なんだけどな)
主菜、副菜、ご飯と様々なレシピがありますが、我が家のイチ押しはこれ。
切って混ぜるだけの簡単副菜です。
きゅうり、ミニトマト、みょうがを切って、塩昆布であえるだけ。
5分もかからず手軽にできるので一品足りない時に便利です!
みょうがは生姜の仲間で、花も茎も香味野菜として古くから親しまれています。
食用に栽培しているのは日本だけだそうです。
(ありがたいこと)
頭をシャキッとさせたり、発汗促進や消化促進などの効果もあるので、健康にいい野菜です。
香味野菜を利用して料理の味が引き立つのは面白いです。
いろんなレシピを試して、みょうがライフを楽しみたいです。