ビーツをいただいたので、どんな野菜か調べました。
・地中海原産の真っ赤な野菜で、ヨーロッパではポピュラー。
・カブや大根のような見た目と食感。
・ほうれん草と同じヒユ科の植物で別名サトウダイコン。
・日本には江戸時代の初めに渡来。
・和名は火焔菜(カエンサイ)。
・血圧の降下、冷え性の予防、むくみ改善などの効果。
かなり昔から日本に存在していたことに驚きました。
食べた経験はありますが、調理は初めてなので、またチェック!
生でも食べられますが、独特の土臭さがあるので、茹でたり焼いたりして火を通す方が食べやすくなるそうです。
そこで、茹でて調理しました。
水に少量の酢を入れて丸ごと皮つきのまま茹でました。
弱火で20〜30分。
お湯が真っ赤に染まりました。強烈な色です❗️
赤紫の色素がまな板や手につかないようにオーブンシートを利用しました。
茹でるとやわらかくて切りやすかったです😊
さて、サイコロ状にカットしたのでサラダにしようか。
ゆで卵、きゅうり、ミニトマトと一緒に混ぜます。
塩、胡椒、オリーブオイルで味付け。
なんと、卵の白身までピンクに染まってしまいました。
失敗、失敗😅
恐るべし、ビーツの色素!
周囲を全て自分色に染めてしまうなんて!
ポテトサラダだと、ほんのりピンク色が可愛いかもしれません。
デザートやスープのレシピもたくさんありました。
今度チャレンジするときは、鮮やかな色を生かす料理にしなくちゃ。