中国旅行記 その3
3日目午前中は広州市内を観光しました。
「中山記念堂」
高さ5mの孫文(1866-1925)の銅像が観光客をお出迎え。
辛亥革命(1911年)の指導者であった孫文を記念して1931年に建てられました。
「六榕寺(りくようじ)」
南北朝時代の537年に建立された広州最古の建築物。
北宋時代書道家の蘇東坡が美しい榕(ガジュマル)を記念して「六榕」の二文字を書いたことからこの名がつきました。
「鎮海楼(ちんかいろう)」
1380年に建てられた明時代の建築物で、1929年から広州博物館となっています。
午後、広州から飛行機🛩で桂林へ移動しました。
(距離は390km)
予定の時間になっても搭乗案内がありません。
添乗員さんの「中国では当たり前」との説明で納得。
(日本のように時間通りにはいきません)
気長に待つしかありません😅
ようやく桂林に到着した私たちは近くの鍾乳洞観光に出かけました。
これは1984年当時に撮影した写真です📸
鍾乳洞「蘆笛岩(ろてきがん)」は1959年に発見されました。
全長2kmのうち500mが公開されています。
鍾乳石、石筍、石柱が無数にあり派手な照明でライトアップされて美しかったです。
韓国人観光客が「アイゴー」と叫ぶ声が響いていてびっくり‼️
私たちは静かに感動していたのでお国柄の違いがよくわかりました。
とにかく、ただただ感嘆するばかりでした。