中国旅行記 その2
2日目はピークトラムというケーブルカーに乗ってビクトリアピークへ。
ビクトリアピークは香港島の最高峰(552m)で夜景の名所として知られています。
海抜373mの展望台からは香港島と九龍半島の高層ビル群が一望できます。
地震が起こらず、土地も狭いので高層ビルが林立するんだと素直に感動しました。
工事中の高層ビルの足場が全て竹組みだったのには「えぇ❗️」と驚くばかりでした。
竹で大丈夫なのかと不安にも思いました。
さあ、いよいよ中国本土へ。
香港九龍駅から広州東駅まで広九直通列車に乗車です。(約130km)
1984年当時は1日3往復でした。
中国国境の街、深圳で停車しましたが、街作りの最中でした。
深圳は今でこそ「アジアのシリコンバレー」と呼ばれていますが、1970年代は人口数万程度の「小さな漁村」でした。
「経済特別区」に指定された1980年を起点として急激な発展が始まったとされ、現在は人口1300万の大都市です😲
広州駅に到着しました。
中国での第一歩です。
外国人と中国人の出口は別になっていました。
(しっかり区別されてました)
駅前には天秤棒に大きな荷物をぶら下げたおじさんが大勢いました。
これが中国の日常なのかと改めて実感。
大きな籠に鶏を入れて運んでる人もいて、またびっくり‼️
中国の旅はまだ始まったばかり。
きっとこれから驚くことが続くんだろうなと思いました。