アリスの雑記帳

日々是好日

カレンダーの疑問

PVアクセスランキング にほんブログ村

 

先週は急に寒さが到来し、11日には近畿地方では「木枯らし1号」が吹いた。

昨年より2日早い訪れ。

木枯らしとは10月半ばの晩秋から11月末の初冬の間に初めて吹く毎秒8m以上の北寄りの風のこと。

じゃあ、1号だけしか記録に残らないんだろうな。

北海道や東北では初雪も降ったという。

ゆっくり冬に備えようと思っていたのに、こんなに急に寒くなると冬支度が間に合わなくて焦る。

昨日も雨模様で気温が低く、ダウンベストを引っ張り出した。

今朝もどんより曇り空。

週明けから気分がちょっと重い感じ。

(天気でかなり気分が変わるよね)

そこでふと思った。

月曜が週明けだと、1週間の始まりは月曜日か?

いやいや、週の始まりは日曜日だろう。

グレゴリオ暦」では日曜日が週の始まり。

カレンダーが日曜始まりになった理由は、イエス・キリストが復活した日=日曜日が1週の初日であることが挙げられる。

日本では明治時代にこの考え方が定着していった。

 

テレビで「よい週末をお過ごしください」とよく言うけれど、週末は土日だと私は考えてしまう。

週休2日制が導入されかなり経つが、土日をセットで週末と捉える人も多い。

カレンダーは日曜始まりだけど、ビジネス用の手帳は月曜始まりがほとんどだ。

ビジネスマンにとっては月曜日から日曜日が1週間という区切りの方がしっくりくるのではないだろうか。

 

ちなみに私は月曜始まりの手帳を使っている。

土日が繋がっている方が何かと便利なので愛用している。

そろそろ2024年の手帳を買いに出かけないと。