大人のコーヒー教室ではカフェラテを作りました。
先生の説明の中でこんなくだりがありました。
🟢モコモコの泡だと珈琲の上にフワフワと盛り上がり絵は描けません。
そんな時は「カプチーノ」として飲みましょう。
🟠泡がうまくできないと表面にミルクが浮き上がってきません。
そんな時は「カフェオレ」の出来上がり。
珈琲にはいろんな飲み方があるので、違いを調べてみました。
カフェラテは
フォームドミルクとエスプレッソを合わせたもの。
エスプレッソ1に対してミルクは4の割合。
ミルクのまろやかな口当たりとほろ苦いエスプレッソのマリアージュが楽しめる。
イタリア発祥のミルク入りコーヒー。
イタリア発祥の加圧抽出のコーヒー。
専用のマシンを使い、高い圧力をかけてコーヒー粉に熱湯を通して抽出。
苦味が強く、濃厚。
フォームドミルクとは
牛乳を泡立てて作られたきめ細かい泡状のミルク。
カプチーノやカフェラテなどにスチームミルクと組み合わせて使われる。
ラテアートを描くためにも使われる。
エスプレッソにスチームミルクとフォームドミルクを1:1の割合で加えたもの。
ミルクのふわふわとした泡立ちが特徴。
カプチーノとカフェラテはエスプレッソとミルクの組み合わせという共通点があります。
ではカフェオレはどうでしょうか?
カフェオレはフランス発祥のミルク入りコーヒーです。
ドリップした濃いコーヒーと温めたミルクを1:1の割合で作ります。
以前「カフェオレとカフェラテと、何が違うん?」と友だちに聞かれた時、よくわかりませんでした。
今ならちゃんと答えられます。
エスプレッソコーヒーとドリップコーヒーは全然違いますものね。
ミルクの泡立て方やミルクの分量で種類が変わるのも勉強になりました。