今年も残すところあと1日、大晦日を迎えた。
大晦日といえば、年越しそば。
最近は簡単なカップ麺を利用している。
「どん兵衛」と「緑のたぬき」、悩むところなので、商品説明をチェックして比較してみよう。
「どん兵衛」は12月になってオンエアされたアンミカのCMが不評で、不買運動にまで発展したそうな。
日清も大変なことになって、お気の毒。
私はそこまでこだわらないので、安い時に購入しておいた。
「日清どん兵衛天ぷらそば 西」
丸大豆醤油の旨みと、本鰹と昆布のWだしが上品に調和しただしのうまみが後を引く味わい深いつゆと、あとのせサクサク天ぷらが特長の天そば。
「マルちゃん緑のたぬき天そば 西」
鰹節、宗田鰹節、昆布、煮干しのだしを利かせた西向けつゆに、のどごしのよいそば、香ばしい小えび天ぷら。
東向け、西向けとつゆの成分を変えて地域に合わせていることに驚いた。
確かに、関西と関東のだしの味は違うものね。
日本は狭いけれど、味の世界は広いんだ。
ということは、東京で買うと味が微妙に違うそばを楽しめるということだね。
(ひとつ、勉強になった)
普段はカップ麺を食べないので、やはり両方食べてみたい。
二つ作って、半分ずつ味見をすることで悩みは解決。
(食べ過ぎに注意!)
うどん好きの人は、「年越しうどん」に「年明けうどん」と楽しむようだ。
私も子どもの頃は、年越しそばなるものは食べたことがなかった。
年末には製麺所からうどん玉を「もろ蓋」(四角い箱)に入れて買っていた。
父がうどん好きで何玉も食べるからだろう。
だから、年越しうどんを食べていた。
(年末までうどんかー)
今は年越しそばを食べられるので嬉しい。