いつからだろう?
何となく右足の小指あたりが痛かった。
「ん?」という感じでたまに痛みがあったけれど、放っておいた。
2、3週間前に足を点検すると、薬指の小指側にぐりぐりがある。
体を捻らないとよく見えないので、触るだけにする。
最近はしゃがんだり立ち上がったりする時にも痛みを感じる。
お風呂上がりにじっくり見ると、ぐりぐりが大きくなっている。
「これは何?」
「わからないから、皮膚科で診てもらおう」
今朝、皮膚科を受診した。
先生は一目見て「これは魚の目ですね。削りましょう。」
「あいたたた!」
「ちょうど目の辺りだから痛いねー。」
薬指と小指の間に緩衝用シートを固定してくれた。
ものの数分で治療は終了。
先生によると、年齢とともに足の骨が変形してきたのが原因らしい。
足にあった靴を履くようにとも言われた。
家に帰ってすぐ、「魚の目」について調べてみた。
なにせ、初めての体験だもの。
1「うおのめ」とは
外具からの刺激や圧迫によって足の裏や指の皮膚の角質が硬く厚くなり、皮膚の奥深くに芯ができる症状。
硬くなった皮膚の中央に魚の目のような芯ができる特徴から「うおのめ(魚の目)」と呼ばれている。
正式には「鶏眼(けいがん)」という。
2 原因は?
・足に合わない靴を長時間履く → これは違うと思う❌
・つま先など足の裏の一部に負担が大きくかかる歩き方 → どうだろう△
・最大の原因は足の骨格のゆがみ → うん、これだ⭕️
先生の話とも一致する。
「うおのめ」は足のバランスが悪くなっていることを知らせる初期のサインとも言われている。
ゆっくりダラダラと歩いているせいかなぁ。
確かに急ぐことがないので、さっさと歩くことは無い。
3 治療
・市販薬を使う
・クリニックを受診する⭕️
ぐりぐりが何かわからないのでとりあえず受診した。
「うおのめ」とわかり、その原因も教えてもらったのでスッキリした❗️
(削るのはちょっと痛かったけれど)