街では当たり前のセルフレジが、最近田舎にも導入された。
市内で最大のスーパーが先日リニューアルした。
売り場もすっきりし新しいコーナーも整備され、一段と買物しやすくなった。
そしてレジも。
通常レジの手前にセルフレジコーナーが新設され、7台のレジが配置されている。
新しいもの好きの私たちは、早速チャレンジ。
バーコードのない商品はパネルをタッチして、数を入れ、確認ボタンを押す。
りんごなんて、種類によって値段が違うんじゃないかと疑問に思いながら「赤りんご」「2」「確認」と進む。
たまにバーコードの位置がわからず商品をくるくる回してしまうことも。
でも通常レジに並ぶより、断然早い❗️
今日の出来事。
きのこ類が1個98円のところ、3個で278円(税抜で)。
エリンギ、ぶなしめじまでは順調に「98円、まとめ値引き」の表示が。
マッシュルームをスキャンすると、「ホワイトマッシュルーム、138円」と出た。
すぐに店員さんに事情を説明。
商品が違う、値段が違う、3個で割引じゃない。
(三つのミスが重なったのね)
まず、ホワイトマッシュルームを取り消してもらう。
バーコードの設定が間違ってるようなので、野菜コーナーのお兄さんまで出てきた。
「訂正したので、通してください」と言われたが、また「ホワイトマッシュルーム、138円」なので「どうなってんの?」と思ったが、気長に待つ。
訂正が反映されるのに時間がかかるようなので「お時間大丈夫ですか?どうもすみません」と店員さんは恐縮するばかり。
結局3回くらい失敗し、ぶなしめじをスキャンしてまとめ割引を成立させた。
火曜日は特売日なので、バーコードチェックとか大変なんだろうなぁ。
なんだかんだとあたふたしたけど(店員さんが)、別に急いでなかった私たちはのんびり待ってたわけ。
最後に「申し訳ありませんでした。お客様でよかったです」と言われ店を後にする。
「お客様でよかった」っていうのは、文句を並べたり、ブチ切れたりする人じゃなくてよかったってことかな。
いつものんびり気長なので、よかったよかった。
店員さんはセルフレジでいろんな人から頼りにされている。
ちゃんとトラブル対応するためには、時間がかかるということ。
店員さん、ファイト❗️