次男が5歳頃のエピソードです。
日曜夕方「サザエさん」のオープニング曲を聞きながら、ポツリとひとこと。
「なんで財布を忘れて、ゆかいなんや?」
確かに、なかなか鋭い指摘で返す言葉がありませんでした。
サザエさんだからやと言っても納得したかどうか?
7月、近くの商店街で土曜デーという催しがあり、家族5人で出かけました。
いろいろな出店があり、結構賑わっていました。
そんな中、書店に入ってしばらくすると、次男の姿が見えません。夫に任せていたのに全く気づかず大騒ぎに。義父に電話してみたら「おるよー」との返事。
なんと一人で家まで帰っていたのです。JRの踏切もあり、道も暗いのに一人で行動するなんて。何もなかったから良かったものの、不安でたまりませんでした。やれやれ❗️
ある朝のこと。
次男「ママー、パンツぬれとるよ」
私「なんで早起きしてトイレに行かんかったん?」
次男「だって夢がなかなか終わらんのにー‼︎」
ええ答えやなあ。面白過ぎて、叱る気も失せました。
11月、苦手だったサ行の発音「特にシ」がうまくなりました。
「はだかのたいシょう やまシたきよシ」これが練習用の文句でした。
大人の想像を軽く超えていて、予測不能な子どもの言動にやられっぱなしでした😊