今日の昼食は卓袱(しっぼく)料理でした。
同窓会ということで、6人が長崎に集まり楽しいひと時を過ごしました。
卓袱料理は長崎発祥の和洋中の要素が混じっている料理です。
大皿に盛られた料理を、円卓を囲んで味わう形式で、円卓を卓袱と呼ぶそうです。
料亭御宿坂本屋でいただきました。
「最初に御鰭(ひれ)をいただいてから乾杯になります」と言われて、鯛やもちの入った汁を味わいました。
その後梅酒で乾杯。
ちゃんと決まり事があるのに驚きましたが、あとは自由でした。
和物、刺身、酢の物、三品盛り、豆蜜煮、東坡煮、ご飯、香の物、スープ、蜜柑、汁粉。
豚の角煮「東坡煮」はこの店の名物で、遠方から足を運ぶ人も多いと聞きました。
脂身もとろっとろで、味がよく染み込んでとても美味しかったです。
締めがお汁粉なのにもびっくり‼️
沢山あったお料理も、話に花を咲かせているうちにすっかり平らげてしまいました😊
同窓生っていいですね。
いつでも昔に戻れる仲間がいると、元気になります。
2年後の再会を約束して、お開きとなりました。