
2019年10月に北海道の「青い池」を訪れました。
その時の写真をもとにハガキ絵を描きました。
「青い池」には正式名称はありません。
北海道上川郡美瑛町白金にある堰堤によってつくられた人工池です。
十勝岳の防災工事の際、堰堤にたまった水が不思議なほど青い色をたたえ、立ち枯れのカラマツとあいまって幻想的な風景に。いつしか「青い池」と呼ばれるようになった。
美瑛川の澄んだ水に白ひげの滝などから流れ出るアルミニウムを多く含んだ地下水が混ざることで青色になると言われている。
ベストシーズンは春の終わり頃から初夏にかけてだそうです。

こんな風に見えたら最高でしょうね。
私たちが訪れたときは雨が降っていました。
池の水は濁り、暗い青緑色といった感じでした。

この写真を絵にしてみました。
期待していた青が見られなかったので、売店で青い池プリンを買ったのでした。

それはそれで、いい思い出です。
光の具合や季節によって様々な表情を見せてくれる「青い池」。
いつかもう一度訪れたい場所です。
