
パンナコッタ(panna cotta)はイタリア語で「煮詰めたクリーム」という意味。
生クリームを温め、ゼラチンを溶かし、型で冷やし固めるお菓子です。
濃厚でミルク感が強いのが特徴。
日本では1994年頃にブームになりました。
(もう30年以上前になりますね)
カルピスのパンナコッタ
(カップ6個分)
《材料》
牛乳300ml 生クリーム100ml カルピス(原液)150ml
粉ゼラチン5g 水50ml みかんの缶詰1缶
《下準備》
ゼラチンは水に振り入れ、ふやかす。
《作り方》
1️⃣ 鍋に牛乳100mlを入れ中火で沸騰しない程度に温め、火を止めて、水でふやかしたゼラチンを加えてよく混ぜる。
2️⃣ 牛乳200mlと生クリーム100mlを加えてよく混ぜる。
3️⃣ カルピスを加えてよく混ぜる。
4️⃣ 容器に入れて冷蔵庫で冷やし固める。
5️⃣ 仕上げに缶詰のみかんを飾る。
材料を計量したら、お鍋で混ぜるだけの超スピードレシピです。
簡単すぎて、写真を撮るのを忘れてしまいました。

なぜか、下の方に層ができています。
カルピスの成分なのでしょうか?
ちょっと謎です。
カルピスと牛乳を混ぜるととろりとした舌触りになって甘くなります。
子供の頃、よくやったのを思い出しました。
なんだか懐かしい味です。
出来上がったパンナコッタは、口当たりがつるりとして食べやすいです。
砂糖を使用せず、カルピスの甘みでちょうどいい感じになりました。
カルピスも生乳を原料としているので、本当にミルク感が強い❗️
そして、とても美味しい❣️
プリンよりもやや硬めのしっかりした食感で、食べ応えもあります。
これはリピート決定ですね。
