2003イタリア名所めぐり旅 その1
旅の思い出を語りましょう。
2003年8月、お友だちと二人でイタリア周遊8日間のツアーに参加しました。
1日目(8月2日)
関空14:00発のヴォラーレ・イタリア航空チャーター便で一路ミラノへ。
約12時間のフライトを終えミラノ・マルペンサ空港に到着したのは19:55。
(サマータイムなので時差は6時間)
レオナルド・ダ・ヴィンチホテルに宿泊。
(さすがのネーミング!)
2日目(8月3日)
ミラノ観光に出発です。
☆スフォルツェスコ城
15世紀にミラノ公爵のスフォルツァがヴィスコンティ家の居城を改築して城塞としたものです。現在は博物館となっています。正面の塔は109mもあるそうです。外観しか見学していませんが、その大きさに圧倒されました。
☆ドゥオーモ(ミラノ大聖堂)
世界最大級のゴシック建築で、ミラノの象徴と言われています。完成までに500年以上費やされました。135の尖塔と2245体の彫刻が造られています。中央の尖塔には「黄金の聖母マリア像」(マンドニーナ)が飾られ、この像の頂点までを含めて高さ108mとされています。
正面が工事中だったため、写真も裏側から撮りました。時間があれば内部をしっかり見学したかったのですが、駆け足ツアーでは仕方ありません😅
☆ヴィットリオ・エマヌエーレ2世のガッレリア
(1877年完成)
ドゥオーモ広場の北にある、十字型の巨大なアーケードには高級ブランドやリストランテが並んでいます。中心部の足元を見ると、モザイク画が五つあります。牡牛のモザイク画の局部が窪んでいるのは、そこにかかとを乗せて1回転すると幸せが訪れ、再びミラノに来れるという言い伝えがあるから。
もちろん、私たちもやってみましたよ❗️
天井には四つのフレスコ画があり、アジア、アフリカ、アメリカ、北ヨーロッパが描かれています。
見どころばかりのアーケード、磨き抜かれた芸術の重みも感じました。
昼食はミラノ風リゾット、仔牛のカツレツ、フルーツ。
🚌2時間
午後は、中世の古都ヴェローナを観光します。
シェイクスピアの戯曲『ロミオとジュリエット』の舞台となった街です。
ロミオの家、シニョーリ広場、ジュリエットの家、アレーナを見学しました。
ジュリエットの家のバルコニーは後から付けられたそうです。
庭に佇むジュリエット像の右胸に触れると幸せになれる、恋愛成就するといううわさがあるので、ピカピカ✨
ちょっと恥ずかしかったけれど、旅の恥はかきすて。しっかり触れ、写真もパチリ❗️
🚌2時間
ヴェネチアのホテルへ。
その2につづく