スペインアンダルシアの旅 その4
4日目(12/26)後半
グラナダから🚌で約3時間の旅。
「白い村」として有名なミハスに到着!
山の中腹にあり、展望台からは麓の街とともに遠く地中海まで見渡せます。
素晴らしい眺めにうっとりしました。
アンダルシア地方は太陽の光が強いため、光を反射させて気温上昇を抑える目的で壁に白い塗料を塗ったところ、美しい街並みが誕生したそうです。
石畳の路地や坂道の両側に白壁が続き、センスの良い飾り付けに目を惹かれます。
鉢植えの花の鮮やかな色彩が白壁に映えて、華やかです。
芦毛馬の馬車と、ロバのタクシーが観光客を待っていました。
セビリアまで5時間かかりますが、途中でロンダという村に寄りました。
「断崖絶壁の村」ロンダは、海抜739mの台地の上にあります。
ロンダ峡谷によって分断された新旧市街を高さ98mのヌエボ橋が繋いでいます。
夕陽を眺める絶景ポイントがたくさんあるらしいです。
(見られなくて残念😞)
ロンダは近代闘牛発祥の地としても有名です。
牛のシルエットが描かれたTシャツをつい買ってしまいました。
アンダルシアの州都でスペイン第4の都市セビリア(セビージャ)へ。
オペラ『カルメン』の舞台としても知られています。
またフラメンコ発祥の地としても名高い街です。
夕食後フラメンコショーを観に行きました。
ショーの開始はなんと午後10時!
(日本ではちょっと考えられません)
ワンドリンクを注文して椅子に座り、ドキドキしながら開演を待ちました。
初めて生で観るフラメンコはステップがドンドン、ドスドスと重く響くのでびっくり‼️
スラリとした人が軽やかに踊るイメージを持っていたのですが、がっしりした体格の人もいて、迫力がありました。
そしてギターの爪弾きに合わせて全身を使って踊る姿は華麗でした。
(のちにフラメンコを習うとは思いもしませんでしたが)
スペイン人は宵っぱりなのですね。
昼間しっかりシエスタの時間(14−17時)とり、夕食は20時以降ですもの。
こうして4日目のスケジュールを終えました。
その5につづく⭐️