昨日、「鳴門に枝垂れ桜の名所があるよ」と聞き、お天気もいいので午前中に出かけました。
その名所の名はなんと「花見山」。
敷地面積2万㎡にもなる山に350本の枝垂れ桜が植えられています。
鳴門海峡と大毛島の長閑な風景を眼下に、四季折々の花を楽しむことができます。
鳴門北インターのすぐそばの道から入ると、駐車場は有料(500円)。
ピンクのジャンパーを着たおじさんたちが車の誘導をしています。
話を聞くと、去年までは無料だったそうです。
どんどん車が入ってきます。
なだらかな坂道を頂上まで歩きます。
最初に出迎えてくれたのは、「黄金マサキ」を足元に従えた桜。
ライムイエローの葉が日差しを受けて輝き、優しい色の桜の花がふんわりと覆い被さるように枝を伸ばしています。
立ち止まっては眺め、写真を撮ったり、花の下に入ったり、のんびりと歩きました。
満開の枝垂れ桜をこんなにたくさん眺めるのは初めてです。
青空に映える美しさにうっとりします。
(うっとりなどという言葉は使ったことがないなぁ)
坂道を振り返ってパチリ!
目の前に、黄色い小さな花が見えました。
「黄梅」かなと思いましたが、枝垂れているので「雲南黄梅」かもしれません。
(ちょっと自信がありません)
枝垂れた花の二重奏?
薄いピンクと鮮やかな黄色の見事な眺めに心が和みます。
徒歩10分程の坂道はいつの間にか終わっていました。
展望台からは大鳴門橋を望むことができ、穏やかな春の海の眺めも楽しめました。
枝垂れ桜をこんなに堪能できるのなら、500円は安いものです。
口コミ情報は大事ですね。
そして、自分の目で確かめるのも大切。
貴重な体験ができました❣️
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